4月13日から始まった大阪・関西万博!
初日は雨にもかかわらず14万人超が来場しました。
その大阪・関西万博で目玉としてオフィシャルストアに飾られていた「ミャクミャク博多人形」
440万という価格にもかかわらず開始30分で売れたことが話題になっていますね!
いったいこの「ミャクミャク博多人形」を誰が買ったのか?
それにしてもなぜプロレス?
と気になる情報量が多い!
そこで今回は
・ミャクミャク博多人形については
・ミャクミャクがプロレス技を懸けられている理由は?
・ミャクミャク博多人形の制作者は誰?
・ミャクミャク博多人形を買ったのは誰?
についてまとめました!
ミャクミャク博多人形について
正式名称は『いのち輝く コブラツイスト』で価格は440万円

2025年4月13日から始まった大阪・関西万博!
目玉商品として「ミャクミャク博多人形」が一体限定で440万円で販売されていました。
東ゲート付近の大丸松坂屋百貨店が運営するストアで展示販売されていましたが、9時に開園し、わずか30分で売れたそうです!
ということは、これから183日間、そこにはなにもない、、、?
この「ミャクミャク博多人形」の正式名称は『いのち輝く コブラツイスト』
ミャクミャクがプロレス技を懸けられている姿を博多人形で表現したものなんだそうです。
ミャクミャクがプロレス技を懸けられている理由は?
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に深く関係

でも、なんでプロレス?と思う人もいるのではないでしょうか?
ミャクミャク博多人形がプロレス技「コブラツイスト」をテーマにしている理由は、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に深く関係しているそうなんです!
プロレスは「人と人がぶつかり合いながらエネルギーを生む」スポーツとして、生命のダイナミズムを象徴しているとしています。
ミャクミャクが技をかけられる姿は、翻弄される存在を通じて生命の力強さとユーモアを表現しているんだそうです。
ミャクミャク博多人形の製作者は誰?
ミャクミャク博多人形を制作したのは、中村弘峰さん

そんなミャクミャクがプロレス技「コブラツイスト」をかけられている博多人形を制作したのは、福岡の人形師の中村弘峰さん。
中村さんは、現在39歳にして、福岡の博多人形の老舗「中村人形」の四代目として活躍する人形作家なんです!
伝統を守りながら現代的な作品を生み出しているんですよ。
中村さんは、東京藝術大学で彫刻を学び、家業「中村人形」を継いで、「伝統と現代の橋渡し」をテーマにユニークな作品を次々と発表しています。

日本伝統工芸展では、新人賞、金沢・世界工芸トリエンナーレ優秀賞など、数々の賞を受賞。
2023年には福岡県文化賞も獲得しています。
Instagramでは「ゴジラ」とコラボしたり、博多織とのコラボ商品「Yamaobi」を発表したり、SNSを活用した情報発信も積極的です!
地元・福岡の博多祇園山笠では舁き山の人形制作も手がけ、地域文化の継承者としても活躍しているんです。
中村さんは「人形は祈りを形にするもの」という信念を持ち、伝統工芸に現代的解釈を加え続けているアーティストなんですよ!
中村弘峰が万博で人形を作ることになった理由
「伝統と現代の融合」というテーマが万博のコンセプトと一致
なぜ、中村弘峰さんが大阪・関西万博で博多人形を作ることになったのか?
気になりますよね。
その理由は、中村さんの「伝統と現代の融合」というテーマが、今回の万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と一致したためと考えられます!
万博事務局が「伝統工芸を使った話題性のある作品」を求めていたタイミングと、中村さんの「遊び心ある技術」がマッチしたのが決め手だったんです!
博多人形とは?
博多人形は、福岡県博多で作られる素焼きの人形
博多人形は、福岡県博多で作られる素焼きの人形です。
特徴は、繊細で豊かな表情や美しい曲線美、落ち着いた発色にあります!
博多人形の歴史は1600年前から始まり、現在は400年以上続く伝統工芸。
素焼きの粘土を使い、手作業で作られる博多人形は、美人ものや能もの、童ものなど、多様なジャンルがあります。
原型作りから焼成、彩色まで、多くの手間と技術が必要なんです。
博多人形は、伝統と美しさが融合した素晴らしい工芸品で、福岡の文化を象徴する存在として、国内外で愛されているんですよ!
ミャクミャク博多人形を買ったのは誰?
2025年4月13日現在では非公開
440万円もの価格の「ミャクミャク博多人形」を開始30分で購入したのは誰なのか!
気になりますよね!
しかし、2025年4月13日現在、ミャクミャク博多人形の購入者は非公開なんです。
誰が手にしたかは謎のまま、、、。
大阪・関西万博では、現金が使えません。
そのため「ミャクミャク博多人形」はカードで購入されたことになりますね!
、、、440万円をカードで購入できるということはブラックカードの持ち主?
と様々な推測がされていますが、推測される購入者としては、
・著名アートコレクター
・企業が広報用に購入
という線が濃厚とされています。
一点物の伝統工芸品として、著名なコレクターが密かに購入した説が見られました。
また、過去には企業が話題作をPR目的で購入する例も。
「ミャクミャク博多人形」の440万円の価格は、法人ならば広告費として妥当な範囲ですね。
転売ヤーとの推測も見られましたが、その可能性は低いと考えられます。
すでに転売サイトでは万博グッズが高値で取引されていますが、この人形は一点物なため購入者がバレてしまうためです。
未だ、購入者の正体はまだベールに包まれていますが、万博の注目度を考えると、近いうちに明らかになるかもしれません!
もはや、この人形は「誰が買ったか」という話題性自体がアートの一部と言えそうです!
まとめ:【大阪万博】ミャクミャク博多人形は誰が買った?製作者やプロレスの理由は?
大阪。関西万博の目玉商品として展示された「ミャクミャク博多人形」
440万円の価格にもかかわらず、開始わずか30分で売れたそうです!
一点ものですし希少価値はかなり高いですよね。
この「ミャクミャク博多人形」の正式名称は『いのち輝く コブラツイスト』
製作者は福岡の博多人形の老舗「中村人形」4代目の中村弘峰さんです。
ミャクミャク博多人形を購入したが誰なのか、2025年4月13日現在では非公開でした。
推測される購入者として、
・著名アートコレクター
・企業が広報用に購入
・転売ヤー
との推測が見られました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。