この記事では、日本ハムファイターズの期待のルーキー、細野晴希投手の登場曲について解説します。「Tighten Up」なの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。実はまだ公式発表されていませんが、登場曲が決定次第、詳細をお届けします。
細野投手は、大学時代から注目を集めていた若き左腕。その投球スタイルは、最速150km/hを超えるストレートと多彩な変化球を織り交ぜ、打者を翻弄します。プロ入り後もその実力は健在で、今後の活躍が期待されています。
登場曲は、選手のモチベーションを高め、ファンを盛り上げる重要な要素の一つ。細野投手がどんな曲を選ぶのか、今から楽しみですね。
細野晴希選手の登場曲は「Tighten Up」?
細野選手は2024年6月11日に1軍に昇格したばかりで、まだ登板機会がありません。今後、登板する中で登場曲が設定され、メディアなどで発表される可能性があります。
現時点(2024年6月17日)で、細野晴希投手の登場曲は公表されていません。
2023年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団した細野投手ですが、2024年6月11日に1軍に合流したばかりです。今後、登板機会が増える中で登場曲が設定され、メディアなどで紹介される可能性があります。
細野選手の登場曲をあえて推測すると
しかし、あえて推測すると、細野晴希投手の登場曲は、YMOの「Tighten Up」のカバー曲になるのではないですか。
その理由は、細野投手が細野晴臣さんの大ファンであり、細野晴臣さんがYMOでカバーした「Tighten Up」に影響を受けたからです。
細野晴臣さんは、ソウル/ファンクの原曲を聴いてからYMOのバージョンを作ったそうです。
細野投手は、兄と二人三脚で肉体改造に取り組み、細野晴臣さんに憧れながらプロ入りを果たしました。
だからこそ、細野晴臣さんの代表曲である「Tighten Up」を登場曲に選んぶのだと思います。
細野投手は東洋大からドラフト1位指名を受けましたが、即戦力ではなく伸び代を買われた選手です。
日本ハムは細野投手の潜在能力を伸ばしていく方針のようで、細野晴臣の曲を登場曲にすることで、細野投手自身もさらなる飛躍を期待されているのかもしれません。
細野晴希選手のプロフィール
細野晴希選手は、2002年2月26日、東京都あきる野市に生まれました。
現在22歳(2024年6月現在)の若き左腕投手です。
身長180cm、体重86kgの恵まれた体格から繰り出される最速150km/hを超えるストレートは、威力抜群で打者を圧倒します。
中学時代は、名門・東海大菅生中学校でプレー。2年時には都大会優勝を経験し、3年時には南関東大会を制覇するなど、早くからその才能を開花させました。
高校は東亜学園高等学校に進学し、1年夏からベンチ入りを果たします。2年秋には都大会で4強入りするなど、チームの主力として活躍しましたが、甲子園出場は惜しくも叶いませんでした。
高校卒業後は、東洋大学に進学。1年秋からリーグ戦に登板し、経験を積みます。そして4年時には、チームのエースとして大車輪の活躍を見せ、見事1部昇格の原動力となりました。
特に印象的だったのは、2023年7月に行われた日米大学野球選手権大会での快投です。第5戦に先発した細野選手は、7回1失点10奪三振の圧巻のピッチングを披露し、チームを勝利に導きました。この活躍が評価され、大会MVPと最優秀投手賞を受賞。ドラフト戦線でも注目を集める存在となりました。
そして迎えた2023年のドラフト会議。細野選手は、北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、プロの世界へと足を踏み入れます。プロ入り後は2軍で調整を続け、2024年6月11日に待望の1軍昇格を果たしました。
細野選手の魅力は、その投球スタイルにもあります。最速150km/hを超えるストレートに加え、カットボール、スライダー、ツーシーム、チェンジアップ、スプリットなど、多彩な変化球を操ります。
その投球は、緩急自在で打者を翻弄し、多くの三振を奪います。さらに、フィールディングや牽制にも優れており、総合力の高い投手として高く評価されています。
今後の目標として、細野選手は「1年間ローテーションを守り、2桁勝利を挙げたい」と語っています。若き才能あふれる左腕投手が、プロの世界でどのような活躍を見せるのか、期待が高まります。