流氷のシャチ無事脱出か?姿見えず、潜水で移動か?北海道・羅臼沖

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流氷に閉じ込められたシャチ、運命は?

2024年2月6日、北海道羅臼町の沖合で、流氷に閉じ込められたシャチ約10頭の生死が心配されています。

シャチは、海の王者と呼ばれる大型のクジラ類です。しかし、流氷に閉じ込められると、餌を得ることができず、弱ってしまう可能性があります。

今回のシャチは、6日に羅臼海上保安署に通報があり、その後、職員が双眼鏡で確認していました。

しかし、7日午前9時ごろには姿が見えなくなり、脱出した可能性もある一方、命を落とした可能性も否定できません。

果たしてシャチたちは無事に脱出できたのでしょうか?

流氷のシャチ無事脱出か?

流氷に閉じ込められたシャチ

北海道羅臼沖で流氷に閉じ込められたシャチ約10頭、脱出か!

2024年2月6日午前、北海道羅臼町の沖合約1キロ付近で、流氷に閉じ込められたシャチ約10頭が発見されました。羅臼海上保安署に通報があり、関係者による懸命な救出活動が行われていました。

シャチは沿岸から約1キロ離れた場所で、流氷に囲まれて身動きが取れなくなっていました。気温の低下により流氷と流氷の間が凍ってふさがれた可能性があり、船で近づくことが困難な状況。

「観光船のすぐそばで並走して、かわいいもんだ。群れの中で赤ちゃんが何頭かいて、必死になって親が水路をあけようと氷を押している。血を出して一生懸命やってる姿を見ると、本当に涙が出るほどだ」(地元のカメラマン 川端 隆さん)

シャチが流氷に閉じ込められた原因

泳力の強いシャチが、集団で氷の中に閉じ込められてしまった原因として、知床半島東部の根室海峡でここ数日、流氷が急速に拡大したことが指摘されています。

根室海峡は、北海道東部の知床半島と国後島を隔てる海峡であり、知床半島の東側に位置しています。

シャチが流氷に閉じこまれることはよくあること?

シャチが流氷に閉じ込められることは比較的珍しいことではありますが、過去には報告されています。北海道知床半島沖で流氷に囲まれて身動きがとれなくなったシャチの群れが確認され、一部の報道では脱出した可能性も示唆されています。

一般的には、流氷の影響でシャチが閉じ込められることはあまりないため、このような状況は注目を集めています。

これまでの状況

2024年2月6日、北海道羅臼町の沖合約1キロ付近で、流氷に閉じ込められたシャチ15頭が発見されました。映像には、わずかな海面に集まり、必死に呼吸をするシャチの姿が映っています。

シャチが閉じ込められた要因

鯨類学が専門の東京海洋大学・中村玄助教によると、5日頃から流氷の流れが急変し、シャチの群れが流氷に挟み込まれてしまった可能性が高いとのことです。

シャチの生態

シャチは哺乳類のため、水中では呼吸できず、水面に出てくる必要があります。通常、2~3分に1回呼吸をする必要があるシャチにとって、流氷による閉じ込めは深刻な状況です。

シャチは基本的に母親を中心とした家族単位の群れで生活しており、海洋生物としては非常に強力な捕食者です。

今回、羅臼町沖で流氷に閉じ込められた複数のシャチも一つの家族なのかもしれません。なんとか助かってほしい!と願うばかりです。

シャチが流氷に閉じ込められた場合の救出方法は?

シャチが流氷に閉じ込められた場合、一般的な救出方法としては以下のような対応が取られる可能性があります。

  1. 氷を割る作業・・・専門家や地元の当局が関与し、氷を割るための機器や船舶を使用して救出を試みることが考えられます。
  2. 穴を開ける・・・シャチが呼吸できる穴を開けることで、シャチが呼吸するためのスペースを確保することが考えられます。
  3. 自力で脱出・・・シャチが自力で脱出するまで待つこともあります。

具体的な救出方法は状況によって異なりますが、シャチの安全を確保するために専門家や地元の当局によって慎重な対応が望まれます。

その後の状況:流氷のシャチ無事脱出か?

翌日(2月7日)、シャチの姿見えず!

2月7日午前9時頃、町職員が双眼鏡で確認したところ、シャチの姿が見えなくなっているとのこと

2月7日になって、町の担当者が1時間半にわたって知床半島沿いに陸上からシャチを探しました。しかし、シャチの姿は確認できなかったということです。
羅臼町では、流氷の密度が小さくなり、海が明けてきているため、シャチが流氷から脱出できた可能性があるとしています。

羅臼町産業創成課の大沼良司課長は、「現場の周辺では、昨日に比べて氷の密度が低くなっている。うまく脱出してくれていればと、願っています」と。

シャチたちはどうなったのか。地元、羅臼町役場の担当者はこう見ている。

羅臼町産業創生課 白柳正隆さん:
確認できず、という感じですね。

――もしかしたら脱出できたかもしれない?
白柳さん:
可能性は結構高いと思います。

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シャチに関する:よくある質問

シャチに関する質問、調べてみました。

シャチは北海道のどこに生息していますか?

シャチは北海道の広い範囲に生息していますが、特に以下の地域でよく見られます。

オホーツク海

  • 知床半島周辺
  • 根室海峡
  • 紋別市

太平洋側

  • 襟裳岬
  • 日高地方
  • 室蘭市

シャチは回遊魚なので、季節によって生息地が変化します。

知床半島周辺

  • 春から夏にかけて、サケやサクラマスを捕食するために知床半島周辺にやってきます。
  • 特に、羅臼町ではシャチの観察クルーズが人気です。

根室海峡

  • 一年中、シャチを見ることができます。
  • 特に、冬には流氷に囲まれたシャチを見られることがあります。

紋別市

  • 夏から秋にかけて、ニシンの群れを追いかけて紋別市周辺にやってきます。
  • 8月には「紋別オホーツク夏まつり」でシャチの飛沫ショーが開催されます。

襟裳岬

  • 一年中、シャチを見ることができます。
  • 特に、冬には流氷に囲まれたシャチを見られることがあります。

日高地方

  • 春から夏にかけて、サケやサクラマスを捕食するために日高地方にやってきます。
  • 特に、静内町ではシャチの観察クルーズが人気です。

室蘭市

  • 一年中、シャチを見ることができます。
  • 特に、冬には流氷に囲まれたシャチを見られることがあります。

その他

  • シャチは北海道以外にも、日本全国の沿岸域に生息しています。
  • 特に、三陸海岸や房総半島ではシャチの目撃情報が多いです。

シャチの生態

  • シャチは体長が最大10メートルにもなる大型のクジラです。
  • 群れで生活し、イルカやアシカ、アザラシなどの海獣を捕食します。
  • 知能が高く、様々な狩猟技術を持っていることで知られています。

シャチの観察

  • シャチは野生の動物なので、観察する際には十分な注意が必要です。
  • シャチに近づいたり、刺激を与えたりすることは絶対に避けてください。
  • シャチの観察には、専門のガイド付きツアーに参加することをおすすめします。

シャチは絶滅危惧種

シャチは、国際自然保護連合(IUCN)によって「近絶滅種(NT)」に指定されています。これは、絶滅の危険性が比較的高い種であることを意味します。

シャチの個体数は、生息地域によって大きく異なります。例えば、北米西岸のシャチは、1990年代には約2,000頭いたのが、現在は約700頭にまで減少しています。

シャチの個体数が減少している原因は、主に以下の3つです。

  • 海洋汚染
  • 過剰な漁獲
  • 生息地の減少

海洋汚染によって、シャチはPCBなどの有害物質を体内に蓄積します。これらの有害物質は、シャチの繁殖能力や免疫力に悪影響を及ぼします。

過剰な漁獲によって、シャチの餌となる魚や海獣の数が減少しています。これは、シャチの食糧不足につながります。

生息地の減少によって、シャチの生活空間が狭くなります。これは、シャチの繁殖や子育てに悪影響を及ぼします。

シャチの保護のためには、以下の対策が必要です。

  • 海洋汚染の防止
  • 漁獲量の制限
  • 生息地の保護

海洋汚染の防止には、工場や船舶からの排水規制を強化する必要があります。

漁獲量の制限には、持続可能な漁業の実現に向けた取り組みが必要です。

生息地の保護には、海洋保護区の設置などが必要です。

まとめ:流氷のシャチ無事脱出か?姿見えず、潜水で移動か?

北海道羅臼町の沖合で流氷に閉じ込められていたシャチの群れは、7日朝に姿を確認できなくなり、無事に脱出した可能性が高いと見られています。

しかし、流氷の増加や海水温上昇など、シャチの生存を脅かす問題は依然として存在しています。

今回の流氷閉じ込めは、シャチにとって大きな危機でした。しかし、幸いにも流氷の隙間が開いたことで脱出できたと考えられます。

今後、このような事態を防ぐためには、流氷の動向を監視し、必要に応じて救助活動を行う体制を強化することが重要だと思われます。

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